記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW E92 ABS修理と車検整備でお預かりしました。
まずはABSの交換作業からです。
今回は修理ではなく、新品部品交換での対応です。
交換後にコーディングの作業をします。
左側にあるのが、ディーラーさん以外の修理工場ではおそらく日本で唯一弊社だけが導入しているIMIB R2です。
色々な診断、燃圧や、温度、オシロスコープなどの機能がついています。
mostの接続をします。
mostの接続するカプラーは車の左側にあります。
左ハンドルなので運転席の下にあります。
今回タペットカバーからのオイル滲みの修理が様子見になったので、(漏れではなく滲みのため)
浮いた予算でエアコンリフレッシュのご依頼をいただきました。
こちらの機材は
TEXA KONFORT 780R
次世代冷媒のHFO-R1234yfガスにも対応しており、エアコンシステムの点検とガスの再充填を行なうことのできる1台4役の装置です。
日本で走っている主要な車の情報がデーターベスに入っていて、エアコンガスの量を10g単位できっちりと入れてくれます。
今回のお車が320だったので、こちらを選択します。
後ろ側に、新品のエアコンオイル、抜き取ったエアコンオイルのタンクがあります。
エアコンリフレッシュ前の温度です。
エアコンリフレッシュ後の温度です。
約5度の温度低下が得られました。
終了後にレポートを出してくれます。
回収できたガスが402gだったので、188g足りなかったことになります。
エアコンガスは漏れがなくても年々減っていきます。
エアコンガスは漏れていなくても、1年で数10gずつ減っていきます。
そしてエアコンオイルは通常交換する機会がないものなので、古いままのオイルだとエアコンシステムに悪影響を与えてコンプレッサーの故障などにつながります。
エアコンの効きが良くなるだけではなく、エアコンシステムを長持ちさせるためにもエアコンリフレッシュは重要な要素になります。
エンジンオイルは交換してもエアコンオイルは交換するということはまずありませんので、、、、
エアコンガスは漏れていなくても、1年で数10gずつ減っていきます。
そしてエアコンオイルは通常交換する機会がないものなので、古いままのオイルだとエアコンシステムに悪影響を与えてコンプレッサーの故障などにつながります。
エアコンの効きが良くなるだけではなく、エアコンシステムを長持ちさせるためにもエアコンリフレッシュは重要な要素になります。
エンジンオイルは交換してもエアコンオイルは交換するということはまずありませんので、、、、
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