BMW E46後期
こんにちは、Jスクエア永井です。
10月に入りそろそろ涼しくなってきたかなあと思っていた矢先
30度を超える夏日になりました。今日も汗だくで作業しております。
ASC(ABS)ユニットの修理のご紹介
本日のご紹介する作業は、BMW E46後期のABSユニット交換作業です。
車検センターと共に、弊社はABS修理の修理工場でもあります。
ABSユニットのオーバーホール対応ができるため、新品交換に比べ、コストを抑えることができます!
(弊社のABS修理専用サイトはこちら → ABS修理のJスクエア)
最近はE46の修理も少なくなり、 E90に比べると10/1程度になってきました。
しかし、大事なお車。「まだまだ乗りたい!」というお客様も多くいらっしゃいます。Jスクエアがサポートいたしますのでお任せください!
▼ 点灯していたランプはこちらです。
- ABS
- ASC
- サイドブレーキランプ
交換するASCユニットがこちらです。
エンジンルームの運転席前あたり、ブレーキリザーバータンク脇についています。
診断〜修理〜コーディング
▼ 入力されていた故障コードはこちらです。
それでは、ASCユニットを交換していきます。
13mmのボルト2本で本体が止まっているので外すと、上に持ち上がります。
ASCユニットリペアキットです。
(新品の部品は車両情報をコーディングしてあげないと正常に動かないので注意です!!)
ASCユニットが取り付けられていボルトです。
このボルトを覚えておくと、E46中古車を購入するとき、ASCユニットが交換されているかが判断でき、ASCユニットを交換済みの中古車をゲットできる目安になるかもしれません……!
新品のASCユニットを取り付けたところです。ABSランプが消えて、ASCランプ、三角ビックリマークだけが点灯します。
続いてコーディングの作業に進みます。
今回は汎用機マキシシスでコーディングを実施します。
コーディングの項目を選びます。
コーディングするコントロールユニットを選択。
DSCユニットコーディングを選択。
コーディング成功しました。
こちらはBMW純正きISTAでのコーディング作業が完了したことを表示している画面です。
純正だけあって、コーディングのレポートが詳しく表示されるので大変便利です。
コーディングされてない箇所、コーディング後に設定するセンサーなどの情報も教えてくれます。
▲こちらはBMW AUDI VWのコーディングをするスペース。ここだけで様々な作業ができます!
(弊社のABS修理専用サイトはこちら → ABS修理のJスクエア)
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