記事掲載の許可をいただきましたので写真をアップさせていただいています
BMW E91車検整備とABSランプ点灯のご依頼です。
今回は、ABS修理のご依頼で、車検が翌日に切れてしまうということで急遽作業ご依頼をいただきました。
こちらが修理するABSユニットです。
ABSユニット取り外したところです。
点灯していた故障ランプがこちらです。
正常時はサイドブレーキを下ろすと消えるのですが、サイドブレーキのランプが点灯したままになっていました。
ブレーキパットが2mmほどしかなくて、パット残量センサーが削れていたので、そのタイミングでCBSの数値をリセットしてしまうとエラーが起こります。
通常リセット後は100%になるのですが、255%という数値になってエラーを起こします。
パットセンサーを新品に交換して、CBSのリセットを行うと正常の値100%に戻りました。
今回は車検なので、
エンジン
ブレーキオイル
リヤパット
エアコンフィルター (年式、モデルによりこの数値があります)
法定点検
排ガス点検
こちらの数値をリセットします。
排ガスの数値は co,HC 両方とも0の数値でした。
ヘッドライト光軸調整です。若干下向き、右に寄り過ぎていたので修正しました。
この数値がベストです。(ここの数値に合わせておけば車検ラインで落ちることはありません)
車検時にABSランプが点灯してご依頼のパターン
今年の2月の法改正からABS,エアバック,エンジンチェックランプなどが点灯していると車検に受からなくなりました。
飛び込みで車検に落ちてしまったお客様がご来店していただくケースも増えてきました。
しかし、車検に受かるためではなくて安全に、快適にお車に乗っていただくために車を正常にしてお乗りしていただくことを弊社は推奨しています。
今年の2月の法改正からABS,エアバック,エンジンチェックランプなどが点灯していると車検に受からなくなりました。
飛び込みで車検に落ちてしまったお客様がご来店していただくケースも増えてきました。
しかし、車検に受かるためではなくて安全に、快適にお車に乗っていただくために車を正常にしてお乗りしていただくことを弊社は推奨しています。
・出先で突然エンジンが止まった。
・ABS安全装置が効かなくて、タイヤがロックしてしまった
など大変になるケースを避けるためです。
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