こんにちは、Jスクエアです。
肌寒かったり、暑かったりと、気温差の激しい日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
雨の被害を受けた地域は、復興作業中とのことで心配です。
昨年も、豪雨により車の浸水などはニュースで報道されていましたので、そういった水害への対処法などをご紹介したいと思います。
大雨&台風への備え
気象学者、雲研究者である荒木健太郎さんのtwitterでとてもわかりやすい図をシェアされていました。
荒木健太郎さんのtwitter
事前の備え、心構えは大切です!
乗車中の注意点
冠水した道路には入らない
- 車の故障(エンジンや電気系統のショートによる出火や爆発などの危険)
- 車から脱出できない等の事故に繋がる(扉が開かず閉じ込められる等)
上記の危険性があります⚠️
浸水深が深く、閉じ込められてしまった場合
シートベルトを外し、脱出を試みる。
(予めパワーウィンドウを全開にしておくなど)
エンジンルームが重い車体は前方から沈み、60㎝ほどの水没で人の力でドアを開けるのは困難になります。
サイドガラス(窓)を割る!
水面から出ている窓を緊急脱出用ハンマーなどでサイドガラスを割り、外へ脱出します。
(注)フロントガラスは簡単に割れないよう作られています。
サイドガラスが割れなかった場合
緊急用脱出ハンマーを使っても脱出が難しい場合
いったん大きく息を吸い、車内の水面が高くなるのを待ってからドアを蹴り飛ばすように開ける
(車内と外の水圧差が減るため開けられる可能性あり)
自動車保険について
水没によるエンジン故障や緊急用脱出ハンマーによるウィンドウガラスの破損などに対応している自動車保険も多いようです。
ご自身が加入されている保険が対応可能かの確認、JAFや整備工場・自動車保険のロードサービス・自動車販売店などの連絡先を控えておくことも大事な備えになります。
参考になりましたでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
株式会社Jスクエア
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