BMW F30 320d Mスポーツ 車検|ブレーキパッド・ローター交換
こんにちは。Jスクエア フロントの広田です。
5月にポルシェ991カレラのエンジンオイル交換キャンペーンで初めてご来店いただいた東京都町田市のT様。
今回はセカンドカーでお乗りの、BMW F30 320d Mスポーツの車検でご入庫いただきました。
ブレーキパッド消耗メッセージが点灯
新車時からニコルさんでメンテナンスをされてきたとのことですが、これまでブレーキパッドの交換履歴はなしでした。
お車を点検したところ、前後のブレーキパッドが摩耗しており、ブレーキローターも前後ともに摩耗が進んでいる状態でした。
写真上のパッドが実際に使用していたブレーキパッド。
厚さが1mm程度にまで減っていました。
写真下の新品と見比べていただくと、その違いがはっきりわかります。
純正パッドと社外パッドの違い
BMWのブレーキパッドは走行条件にもよりますが、欧州車の中でも比較的ブレーキダストが多めと言われています。
その理由として、BMW純正ブレーキパッドは制動力を優先した考え方で製造されており(高速道路やアウトバーンでの車速を想定した、欧州車ならではの設計思想によるもの)結果としてブレーキダストが増える傾向にあります。
そのため今回は純正部品での交換と、純正よりもリーズナブルで低ダスト・品質にも問題のない社外品の2パターンをご提案させていただきました。
T様とご相談をしたところ、コスト面やダストの少なさを重視し、今回は社外品での交換をすることになりました。
今回のように低ダストタイプの社外品を使用することで、次回以降の洗車も楽になっていきます。
ホイールの汚れを気にされるオーナー様には特におすすめです。
▲ブレーキパッド交換後
安心・快適に乗れる車検整備を
車検整備に合わせて、T様がこれからも安心・快適にお乗りいただけるよう、しっかりと整備させていただきました!
今後ともよろしくお願いいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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