BMW３シリーズE90

今回はE90のドアミラーですが格納状態から開いた際に所定の位置で止まらずに、開き過ぎてしまうトラブルが起きていました。

この状態で走行となると左後方が確認出来ませんのでかなり危険です。
また応急処置として手動で元の位置に戻すことが出来るのですが、毎回車から降りて元に戻すのは大変面倒臭いですよね。

これはドアミラー本体内部の駆動用ギアのストッパー破損によるものです。
開閉の際にはこのギアストッパーに毎回かなり負担が掛かっているので経年劣化により破損してしまうようです。

《あさっての方向を向いています》

今回､ドアミラー本体(中身だけ)の交換となりました。
《ドア内張りを外しての作業となります》

交換後､しっかり所定の位置で止まるようになりました。
また開閉スピードも交換してない方より幾分スピーディーになりました。